トップページ > 市長室 > 記者会見 > (現在位置)2期目就任の所信について

市長室

記者会見

2期目就任の所信について

市長記者会見における松山市長コメント

はじめに
過日の福知山市長選挙において、多くの市民の皆様の温かいご支援をいただき、引き続き市政運営を担わせていただくことになった。
皆様からお寄せいただいた大きな期待を思うと、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いである。

2期目就任の所信
 
さて、国難というべき未曾有の被害をもたらした東日本大震災から一年余が経過したが被災の爪痕は未だに癒えることがなく、長引く先行き不透明な社会経済情勢なども相まって、私たちを取り巻く環境は依然として厳しい。

 こうした中、今後の夢と希望のあるまちづくりへの道のりは決して平坦ではないが、このような「逆境の時こそ飛躍のチャンス」と思っている。

 近隣市町を上回る都市機能の充実や道路網・鉄道網の優れた環境など、まちとしての総合的な優位性を持つ本市は、京都府北部、ひいては北近畿の中核的な存在にならなければならない。

 10年先、20年先を見据え、私たちの子や孫、そして未来の市民に豊かなふるさとを継承していくため、市民の皆様とともに知恵を出し合い汗を流しあいながら、まちづくりや不断の改革の道を歩んでいきたいとの思いを込めて、また、「市民による市民のための市民の政治」からもう一歩踏み込んで、今後の市政推進の基本姿勢を「市民をど真ん中に」とした。

 市民の皆様一人ひとりが地域づくりの主人公となり、市民の英知と行動を市の発展につなげてもらうこと、また、行政は常に市民を中心に据えて、市民の皆様が思いっきり頑張れるよう支援することやその環境を作り上げることを基本としたい。

 これらの相乗効果によって、市民が輝き成長し、健やかな暮らしが育めるまちとなることをめざすものであり、私がイメージする市民協働のまちづくりの原点である。

 今、市民の皆様の中に広がりつつある協働の芽をさらに膨らませ、花咲かせ実を結ぶ4年間にしたいと強く決意している。


平成24年度6月補正の概要について
 
平成24年度当初予算では、福知山市として始めての骨格型予算を編成した。

 そして今回の6月補正で肉付け部分の予算を計上し、新たなまちづくりへの一歩を踏み出したい。

 肉付け予算は、私がマニフェストに掲げた「いのち・環境」、「子育て・教育」、「市民・改革」、「賑わい・雇用」、「幸せ・福祉」を5本柱に、早急に着手すべく各種の事業を盛り込んだので、その主だったものを申し上げたい。

1つ目の「自然と共生で災害に強い安心安全なまちづくり」では、住宅用太陽光発電システム設置補助を拡充するとともに、新規路線の道路改良にも着手する。

2つ目の「個性が輝く未来あるまちづくり(オンリーワンの子育て環境づくり)」では、亀岡市での集団登校の事故を受け、児童生徒の通学路の安全対策を実施するほか、少子化を歯止めするためにも不妊治療の助成の拡充など子どもを育てやすい環境の整備に努める。

3つ目の「改革進め府市協調で健全な行財政づくり」では、健全な財政運営を進めるため、福知山市土地開発公社健全化計画に基づき、土地開発公社を解散する。

4つ目の「雇用が進んでまちの活気づくり」では、都市間・地域間の交流促進対策として、大原産屋の里周辺整備、夜久野高原の活性化計画策定などを手がける。また、狩猟期の有害鳥獣対策にも新規に取り掛かる。さらには、三段池テニスコートの増設や文化・スポーツ合宿に対しての補助制度を創設する。

5つ目の「ふるさとでいつまでも幸せ実感 福祉と文化のまちづくり」では、教育・文化の拠点となる(仮称)市民交流プラザふくちやまの建設に着手するとともに、新しい図書館の資料購入、また、(仮称)福知山市発達支援センターの基本計画の策定などを進める。

これらの肉付け部分を含め6月補正予算額は約63億9千万円であり、補正後予算額は約440億8千万円となる。

平成23年度の当初予算と比較すると11.3%の増となった。

また、平成23年度の一般会計の収支状況が確定したのでお知らせしたい。

 国の補正予算を効率的に活用するとともに第4次行政改革を着実に進めてきた結果、一般会計における実質収支は、過去最大となる14億6千万円余の黒字を計上することができた。

昭和47年度以来40年連続の黒字決算となり、財政調整基金の残高は46億円を超えた。


副市長の選任について

 蘆田昭副市長の任期が6月30日で満了することに伴い、後任の副市長の選任について検討した結果、これを機に執行体制のスリム化を図り、シンプルな機構による市民にわかりやすい意思決定過程を築くと同時に行財政改革の一環として、副市長を1人体制とすることとした。

 平成18年1月の合併により市域や組織が拡大する中、市全体に目配り、気配りの出来る行政を展開するため副市長を2人としてきた。

 しかしながら、合併から6年半が経過し徐々にではあるが市の一体感も醸成しつつあることや、各部長を中心に職員に業務に対しての更なる責任感と自覚を促すことで、一人でも多くの優秀な人材が育成できることを期待し判断したものである。

 この副市長の1人欠員による1人体制は、特に期間は定めていない。

 また、今後のその時々の情勢を見ながら柔軟に対応する必要があることから「副市長の定数を定める条例」自体は改正しない。

おわりに
 
まちの力の源は市民の皆様の笑顔であると思っている。

 マニフェストに沿って各種の施策を総合的・計画的に展開することで、必ずや市民の皆様の笑顔溢れるまちへと大きく飛躍できるものと確信している。そのためにこの4年間、全身全霊を傾けていきたい。

 皆様には、これまで以上に市政に関心をお寄せいただき、自覚と責任ある市政参画の精神でもって、本市のまちづくりにご尽力とご協力を賜るようお願い申し上げる。

 以上、二期目の市長就任にあたり、思いの一端や6月市議会提案議案の概要を申し上げ、本日の記者会見にあたってのあいさつとする。

« 前の記事へ |  記者会見一覧へ  | 次の記事へ »

福知山市役所
〒620-8501 京都府福知山市字内記13番地の1 Tel:0773-22-6111(代表)
開庁時間/月~金曜日(祝日除く)午前8時30分~午後5時15分
水曜日(祝日除く)一部窓口を午前8時30分~午後7時まで開設
開設している窓口はこちらをご覧ください
各課の直通ダイヤルはこちらをご覧ください