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市長室

市長あいさつ

市長就任一年にあたって

市長就任一年にあたって

 

福知山市長 大橋一夫

 

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 紫陽花の花が咲く季節、思えばちょうど昨年の6月20日に初登庁して、早いもので一年になりました。

 この間、多くの市民の皆様の温かい励まし、市議会議員の皆様の御指導、御理解、関係の皆様との協働により、新しい時代に向けた市政への歩みを始められたことに心からお礼を申し上げます。

 一年間、多くの催し事や会議にも出席させて頂くとともに、3支所での勤務や各地域に出かけ、地域で頑張っておられる市民の皆様のお声も伺ってまいりました。

 現在、本市の状況は、少子高齢化、人口減少、人口構造の変化が進む中、地方交付税、市税などの一般財源がさらに減少していくことが見込まれる一方で、扶助費などの社会保障関係経費は増加、多様化する市民ニーズなど、今後、財政運営を取り巻く環境はますます厳しさを増しております。

 あわせて、生き残りをかけたような思いで、今までの常識を振り払って地域創生に取組んでおられる地方自治体もあるという大変に厳しい地域間競争の中、今までの行政運営の考え方や手法に慣れ親しんでしまって、着実に進行している現在の危機や状況変化への対応が後手に回り、将来に禍根を残すことがあってはならないと考えております。

 今はもう総論賛成だけで前に進める時代ではありません。

 現実を直視し、知恵を絞り、工夫と努力を重ね本市の持っているポテンシャルを活かし、将来基盤を築いていかなくてはなりません。

 そのような中、この一年を振り返ってみますと、本市においては、2021年関西ワールドマスターズゲームズソフトテニス競技開催地への決定、懸案であった長田野工業団地アネックス京都三和への2企業の進出決定、双子のレッサーパンダ「光」と「秀」の誕生、福知山公立大学の志願者倍率が全国の国公立大学の内で5番目の高倍率となり、全国から優秀な多くの学生が入学してくれたことなどの喜ばしい出来事もありました。

 一方で、数十年に一度という大雪に見舞われ、その被害への対策として、農家相談窓口を設置するとともに、本市独自の支援制度を設けるなど、早期復興に向けた取組を行ってまいりました。

 また、ふるさと納税の拡大への取組や、国・府に要望を重ねてきた由良川の整備や内水対策である総合的治水対策事業に、本年度大きな予算措置がなされるとともに、有害鳥獣対策における防除柵の資材費についても補正予算措置が得られたところでもあります。

 さらに、2025年、その先を見据え本市の医療・介護・福祉の総合的な体制づくりを検討する委員会の設置・検討、学校給食センターへの地場産野菜の導入拡大事業の実施、U・Iターン者に対する企業誘致奨励金加算の実施、地域未来塾の拡大、女性活躍応援事業の実施、観光地域づくりセンターの設置、中小企業、農業者等への支援に向けた福知山産業支援センター(仮称)の設置準備などをはじめ、現在、実施を始めた事業、準備・検討を進めている事業も数多くあります。

 今、私が原点としている「土地を知り、人を知り、人の心を知る」という視点をもって、引き続き「まちづくりミィーテング」も含め、できる限り地域に出かけ現地・現場を起点に市民の皆様と共に本市の課題や将来などを考えるとともに、「他を知り、他から学び、他と結ぶ」という視点を加え、ミクロ・マクロの視点から、基礎自治体としての機能の充実と財政基盤の安定化を図りながら、市民生活の安心・安全を守り、元気の出るまちづくりに向けて、さらに基盤づくりとなる取組を進めてまいりたいと考えております。

 本市は、今年市制施行80周年を迎えました。

 私たちの大切な「ふるさと福知山」を、心豊かに暮らせるまち、名実ともに北近畿の中心となるまちとして、しっかりと次の時代に引き継いでいけるよう懸命に務めてまいりますので、市民の皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

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