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福知山市概要

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伝統の技、冴える 大江の手すき和紙
伝統の技、冴える 大江の手すき和紙

伝統の技、()える 大江の手すき和紙

大江町二俣では、古くから伝わる伝統技術「丹後(たんご)和紙(わし)」作りで、この季節ならではの“寒漉(かんす)き”と、1年分の和紙の原料となる「コウゾ(クワ科の落葉低木)」の皮の天日干(てんぴぼ)しが最盛期をむかえました。

寒漉(かんす)き”は、冬から春にかけて行われる冷たい水を使った紙すきのことで、きめ細かい良質の和紙に仕上がるとして書道家などにも愛され、地域で唯一和紙作りに取り組む田中製紙工業所の5代目田中(たなか)敏弘(としひろ)さんは、毎日約200枚をていねいに漉きあげていきます。

作業はすべて手作業で行い、原料のコウゾは、近くの宮川沿いで栽培されたものを使用し、毎年5月頃に芽を出し4~5㍍丈に成長した樹を12月頃に刈り込み、3月上旬のこの時期までに大きな桶で蒸すなどして皮を()ぎ、約2週間天日干しで乾燥させます。

薬品を使わない方法ため、チリを取り除く作業など手間はかかりますが、強くて光沢の良い最高の和紙に仕上がります。

なお、同地内の大江町和紙伝承館では、3月から11月まで、田中さんの指導による紙すき体験ができます。10人以上で要予約。費用一人1000円~。詳しくは大江町和紙伝承館(℡56-2106)まで。


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和紙の原料 コウゾの皮の天日干し

第21回福知山マラソン

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